人気ブログランキング | 話題のタグを見る

コーヒー党が観察した、四季折々の野鳥と自然の姿を紹介します
by コーヒー党
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリ
全体
野鳥
植物
昆虫
動物
未分類
以前の記事
2024年 10月
2024年 09月
2024年 08月
2024年 07月
2024年 06月
2024年 05月
2024年 04月
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
お気に入りブログ
コーヒー党の野鳥観察
コーヒー党の自然観察
コーヒー党の野鳥と自然
コーヒー党の野鳥と自然パート2
コーヒー党の野鳥と自然パート3
最新のコメント
> quesoさん お..
by coffeetop4 at 09:32
こんにちは。 私も先月..
by queso at 16:38
10月初旬に戦場ヶ原でア..
by queso at 11:34
> quesoさん 精..
by coffeetop4 at 16:55
こんにちは。私も、10月..
by queso at 15:57
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ブログパーツ
最新の記事
ノスリも渡る白樺峠
at 2024-10-12 06:00
ハチクマも白樺峠を渡って行き..
at 2024-10-10 06:00
白樺峠にサシバが舞う
at 2024-10-08 06:00
ハス田にコチドリの幼鳥がたくさん
at 2024-10-06 06:00
ハス田に降りていたトウネンの群れ
at 2024-10-04 06:00
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


ノスリも渡る白樺峠

ノスリも渡る白樺峠_f0405452_15310676.jpg
 久し振りにスッキリと晴れ上がってくれましたから、渡り途中のツツドリやその他の小鳥類が観察できるのではないかと、今日(10月11日)は近所の舎人公園へお散歩方々足を運んできました。昼間の気温が24度ほどでしたが、公園まで歩いて行くだけで少し汗ばむほどでした。それでも爽やかな陽気になってくれましたから、気持ち良く探鳥することが出来ましたが、まだ蚊が出てくれたのには参りました。
 探鳥結果としては、お目当てのツツドリは見つけられなかったものの、キビタキの♀がよく出てくれましたから、写真をたくさん撮ってくることが出来ました。その結果については、撮り貯めた写真のアップが済んだところで、またこのブログで紹介することにしたいと思います。
ノスリも渡る白樺峠_f0405452_15311288.jpg
 さて、今回紹介しているのは、9月26日(木)~27日(金)にかけて訪問した、長野県の白樺峠で撮影したノスリの写真になります。白樺峠のタカ渡り観察は、ここ10年ほどは毎年のように2泊3日の日程で足を運んでいましたが、今年は1泊2日に短縮して、3日目はシャトルバスに乗って、乗鞍岳でライチョウの写真を撮ってこようと計画しました。でも、残念ながらライチョウには振られてしまいました。
ノスリも渡る白樺峠_f0405452_15311962.jpg
 9月26日(木)は、昼頃白樺峠のタカ見広場に到着して、夕方暗くなるまで観察してきました。到着時は晴れていたものの、時折雨がパラつくような天候となってしまいましたが、大きな虹が出てくれて見事な景色を見ることが出来ました。
ノスリも渡る白樺峠_f0405452_15313020.jpg
 白樺峠におけるタカ渡りのピークは、訪問した週の前半にあったようでしたが、それでも信州ワシタカ類渡り調査研究グループのネット速報では、9月26日に708羽のタカ類が渡って行ったということで、サシバやハチクマに交じって、このノスリも渡りの飛翔を見せてくれました。
ノスリも渡る白樺峠_f0405452_15313432.jpg
 ノスリは、冬の間に関東地方の平地でもよく観察できますから、南の越冬地を目指すサシバやハチクマなどの渡りとはちょっと違います。それでも白樺峠でタカ渡りの観察をしていると、ここを通過していく姿がよく観察できます。
ノスリも渡る白樺峠_f0405452_15313922.jpg
 この日のタカ渡りの観察では、カメラを2台体制で撮影してきました。
 メインは OM SYSTEM OM-1 + M.300mmF4 Pro + MC-20(換算1,200mm相当)を三脚に据えて撮影し、頭上を飛翔するタカの撮影用にサブとして、手持ち撮影でオリンパス E-M1mkⅢ + M.100-400mm F5.0-6.3 + MC-14(換算280-1,120mm相当)を使用しました。

# by coffeeto-p4 | 2024-10-12 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

ハチクマも白樺峠を渡って行きました

ハチクマも白樺峠を渡って行きました_f0405452_16485708.jpg
 朝から雨が降り続いていた今日(10月9日)は、1日を通しての都内の気温は17度で変わらず、これまで続いて来た猛暑の夏が、一気に晩秋のような陽気になりました。今日は週に1度の出勤日ですが、ひんやりするような陽気ですから、ワイシャツの上に上着を着て出掛けて来ました。
 これまで続いていた猛暑に比べれば、過ごしやすい陽気になってくれたと思いますが、前日との気温差が大きいですから、この陽気に体が慣れるまで時間が掛かりそうです。それでも明日以降はまた気温が上がり、夏日の日が続くことになるようです。今週末はスポーツの日に連なる三連休となりますが、ずっとお天気が良さそうですから、野鳥観察や自然観察の好機になってくれそうです。
 先週末に奥日光の戦場ヶ原へ遠出探鳥に行って来ましたが、雨がちな天気が続いていましたから、1週間遅らせれば良かったと悔やんでいます。
ハチクマも白樺峠を渡って行きました_f0405452_16490274.jpg
 さて、今回紹介しているのは、9月26日(木)〜27日(金)に訪問した、長野県の白樺峠で撮影したハチクマの写真です。タカ渡りを観察するポイントとして、とても人気の高い場所ですから、週末はとても混み合ってしまうので、平日に足を運んできました。
ハチクマも白樺峠を渡って行きました_f0405452_16490736.jpg
 訪問した2日間は、いずれも雨がパラつくような天気でしたが、晴れて陽がさしてくれると、見計らったように飛翔するタカ類が、次々と渡っていってくれました。渡りのピークは過ぎていたようですが、そこそこ楽しめる結果となりました。
ハチクマも白樺峠を渡って行きました_f0405452_16491208.jpg
 1日目は昼頃に到着して、夕方暗くなるまでタカ見広場で撮影しました。途中で雨がパラつきましたが、大きな虹が出てそれも見事でした。2日目は、朝からガスに包まれる時間が長くて、たまに飛翔したタカを撮影しても、見られる写真は撮れませんでした。
ハチクマも白樺峠を渡って行きました_f0405452_16491547.jpg
 今年は、3日目にライチョウ狙いで乗鞍へ行ってみましたが、そちらは空振りになってしまいました。3日間ともタカ見広場で撮影していたら、もう少し良い写真が撮れたかもしれませんが、ライチョウはまたチャンスがあったら、撮影してみたいと思います。
ハチクマも白樺峠を渡って行きました_f0405452_16491948.jpg
 この日、メインに使用した機材は、三脚に据えた OM SYSTEM OM-1 + M.300mmF4 Pro + MC-20(換算1,200mm相当)でした。
 頭上を飛翔するタカ類の撮影用に、サブ機材として オリンパス E-M1mkⅢ + M.100-400mm F5.0-6.3 + MC-14(換算280-1,120mm相当)を手持ちで撮影しました。

# by coffeeto-p4 | 2024-10-10 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

白樺峠にサシバが舞う

白樺峠にサシバが舞う_f0405452_13130334.jpg
 今年も秋のタカ渡りを観察するために、長野県の白樺峠へ足を運んできました。この季節には恒例の探鳥行となりますが、今年はいつもの年と違って 2泊3日の日程ですが、白樺峠で2日間観察した後、最終日にシャトルバスで乗鞍岳の畳平へ行って、ライチョウやイワヒバリなどの写真を撮る予定を組んでみました。
 乗鞍ではバスを降りた畳平から肩の小屋まで歩き、その後富士見岳(標高2,817m)を経由して大黒岳(標高2,772m)まで足を延ばしてライチョウの姿を探しましたが、ホシガラスとカヤクグリの姿を見ただけで、残念ながらライチョウの姿を確認することはできませんでした。
 白樺峠では、2日間とも途中で雨がパラつくような天候でしたが、それでも渡っていくサシバやハチクマなどの写真が撮れましたから、今回は整理がついたサシバの写真を紹介することにします。
白樺峠にサシバが舞う_f0405452_13130822.jpg
 今回、白樺峠でタカ渡りを観察したのは、9月26日(木)~27日(金)のことでした。タカ渡りネットワークの速報を確認すると、9月23日(月)~24日(火)の天気が良く、タカ渡りのピークであったようですが、仕事の都合で行かれなかったのが残念でした。
白樺峠にサシバが舞う_f0405452_13131470.jpg
 9月26日(木)は、昼頃に白樺峠のタカ見広場に到着して、夕方暗くなるまで観察することが出来ましたが、途中で雨がパラつくこともありました。でも、初めてのことでしたが大きな虹が二重に出て、見事な景色を見ることが出来て、これまでにない経験をすることが出来ました。
白樺峠にサシバが舞う_f0405452_13131853.jpg
 この写真の個体は、翼下面と体下面が黒褐色ですから、サシバの暗色型の個体になると思われます。渡っていくサシバの中には、少数ですがこのような暗色型の個体も混じっていました。
白樺峠にサシバが舞う_f0405452_13132307.jpg
 この写真に写っているサシバは、瞳の虹彩が黄色であることが分かります。幼鳥の瞳は暗色であるとされていますから、この個体は成鳥であることが分かります。翼先のいわゆるフィンガーと呼ばれている部分が5枚です。ハチクマは6枚ですから、この部分も識別ポイントになります。
白樺峠にサシバが舞う_f0405452_13133684.jpg
 この日の撮影に使用した機材は、OM SYSTEM OM-1 + M.300mmF4 Pro + MC-20(換算1,200mm相当)を三脚に据えてメインに使用し、頭上を飛翔するタカの撮影用として、オリンパス E-M1mkⅢ + M.100-400mm F5.0-6.3 + MC-14(換算280-1,120mm相当)をサブとして手持ち撮影で使用しました。

# by coffeeto-p4 | 2024-10-08 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

ハス田にコチドリの幼鳥がたくさん

ハス田にコチドリの幼鳥がたくさん_f0405452_15563768.jpg
 秋の渡りシーズン真っ盛りということで、昨日(10月3日)は近所の舎人公園へ、カメラを担いで足を運んできました。我が家から歩いて20分ちょっとの距離ですから、ウォーキング方々出掛けてくることにしました。
 渡り途中の野鳥類が羽を休めているであろうと思いますが、特にツツドリの姿を撮影することが目的でした。この日の都内の最高気温は25度未満ということでしたが、公園に着いた頃には汗ばんでしまいました。
 公園内に2時間ほど滞在して、散策しながら野鳥の姿を探してみましたが、ツツドリの姿を2度ほど確認したものの、撮影できるところに止まることなく、姿を見失ってしまいましたから、全く写真が撮れずにガッカリする結果となってしまいました。
ハス田にコチドリの幼鳥がたくさん_f0405452_15564260.jpg
 さて、今回紹介しているのは、9月23日(月)に茨城県稲敷市郊外の田園地帯で撮影した、コチドリの写真になります。この日も、渡り途中のシギチを撮影しようと出掛けてきましたが、広い田園地帯を車で走りながら、水の入ったハス田を探しながらの探鳥行となりました。
ハス田にコチドリの幼鳥がたくさん_f0405452_15564731.jpg
 霞ケ浦と利根川に挟まれた稲敷市郊外の田園地帯は、シギチの渡りシーズン中に私が必ず足を運ぶ、定番の探鳥地となります。この場所へ足を運ぶと、何かしらのシギチを撮影することが出来て、空振りすることがありませんから、私的には大変気に入っているポイントになります。
ハス田にコチドリの幼鳥がたくさん_f0405452_15572043.jpg
 この日も農道に車を止めて、すぐ脇のハス田の中にこのコチドリの姿を見つけることが出来ました。助手席にセットした三脚にカメラを載せて、窓を開けて間近に撮影することが出来ましたから、とても楽ちんな撮影行となりました。
ハス田にコチドリの幼鳥がたくさん_f0405452_15572691.jpg
 このハス田に入っていたコチドリは、背面の各羽の羽縁にバフ色の縁取りが出ている個体がたくさんいました。今年生まれの幼鳥であると思われますが、その大きさは親鳥と変わりありません。間もなく親鳥とともに、はるか南の越冬地へと旅立って行くものと思います。
ハス田にコチドリの幼鳥がたくさん_f0405452_15573124.jpg
 今回紹介しているコチドリの撮影に使用した機材は、OM SYSTEM OM-1 + M.100-400mm F5.0-6.3 + MC-20(換算400-1600mm相当)でした。小型軽量で取り回しが楽ですから、私的にはとても助かっている機材です。

# by coffeeto-p4 | 2024-10-06 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

ハス田に降りていたトウネンの群れ

ハス田に降りていたトウネンの群れ_f0405452_15373582.jpg
 10月というのに昨日(10月2日)は、都内の気温が31.9度まで上がりました。久しぶりの夏日となり、肌をさすような日差しが降り注いでいましたが、午後1時からトレーニングルームで新規講習の予約を入れていたので、日傘を刺して出掛けて来ました。
 前日に見学した時に、フリーパスを交付してもらったので、無料で利用できるのが嬉しいところです。トレーニングルームには、20種類くらいのマシンが並んでいて、まさにトレーニングジムと言った感じです。
 まず初めに職員の方が利用方法などを説明してくれて、ストレッチから始めました。その後、マシンの使い方を教えてもらいながら、2時間ほどの新規講習を終わることが出来ました。最後にクールダウンのストレッチもして来ましたが、今朝は身体中に疲労感が残っていて、トレーニングの成果が現れたことが実感できました。
ハス田に降りていたトウネンの群れ_f0405452_15373974.jpg
 さて、今回紹介しているのは 9月23日(月)に足を運んだ、茨城県稲敷市郊外の田園地帯で撮影したトウネンの写真です。車を横付けしたこのハス田には、トウネンが20羽ほどの群れで羽を休めていました。
ハス田に降りていたトウネンの群れ_f0405452_15375582.jpg
 トウネンの体長は15cmということで、スズメとほぼ同じくらいの大きさです。こんな小さな体ですが、これから海を越えて何百Kmも南の越冬地まで渡って行くわけですから、その生命力には感心してしまいます。
ハス田に降りていたトウネンの群れ_f0405452_15380185.jpg
 このハス田では、盛んに餌取りをしながら渡りに備えた栄養補給をしてしたようです。車の助手席にセットした三脚にカメラを据えて、そんな採餌活動の邪魔をしないように、撮影させてもらいました。
ハス田に降りていたトウネンの群れ_f0405452_15380849.jpg
 このハス田には、トウネンの他にオジロトウネンも何羽か入っていました。トウネンは、背面の各羽の羽軸が太いところと、足がトウネンは黒色でオジロトウネンは黄色であるところから、その違いを見分けることができました。
ハス田に降りていたトウネンの群れ_f0405452_15381869.jpg
 この日、トウネンを始めたくさん入っていたシギチ類の撮影に使用した機材は、OM SYSTEM OM-1 + M.100-400mm F5.0-6.3 + MC-20(換算400-1600mm相当)でした。小型軽量の機材ですが、私には十分すぎるほどの機能を持った機材であると思います。

# by coffeeto-p4 | 2024-10-04 06:00 | 野鳥 | Comments(0)